私はメダカの飼育を始めて10年になります。
毎年産卵から成魚まで成長させ個体数もかなり増えてきました。数年前から
- 11種類のメダカを飼育、販売
- 季節によってメダカの卵の販売
- ウィローモスやミジンコウキクサなど水草の販売
- レッドラムズホーンの販売
に力を入れています。
会社員をしながら毎月約2万円から3万円売り上げがありヤフオクでの評価は550近くの
高評価をいただいています。
増えすぎたレッドラムズホーンはどうすればいいの?
今回は4種類いるラムズホーンの中で一番人気であるレッドラムズホーンを紹介します。
これはメダカや熱帯魚水槽にベストな混泳アイテムですが飼育していて経験することは
増えすぎるという悩みです。
この悩みを解決する方法がいくつかあるので今から紹介しますね。
目次
- レッドラムズホーンを稼ぎながら減らす
- 水槽内の残り餌を減らす
- ラムズを食べる魚を投入する
- ミナミヌマエビを入れる
- ラムズが産み落とした卵をきれいに取り除く
レッドラムズホーンを稼ぎながら減らす
増えすぎたラムズホーンを販売して本当に稼げるの? とみなさん疑問に思いますよね。
もし増えたラムズホーンで少しでも稼げたらよくないですか?
販売するところは?
ヤフオクです。実はヤフオクでラムズホーンは人気があり稼ぐことができるんですよ。
こうすれば稼げてさらに数も減らすことができますよね。
もし少しでも稼げれば今までラムズが増えすぎて悩んでいたみなさんでも、増やして販売
したいという気持ちになる人もいますよね。
私は実際に販売をしていますが、実はラムズを必要としている人はかなりたくさん
いますよ。
私は数年前からヤフオクを利用していて小口から大口までたくさんの方に
購入いただいています。
もし販売目的のみなさんがいましたらこちらをクリックしてください。
水槽内の残り餌を減らす
ラムズの増える原因は水槽内に残りエサがあるからです。
ラムズはエサがあるとどんどん成長し、たくさんのゼリー状の卵を至る所に
産み落とします。
またオス、メスの判別がないため2匹いると永久に増え続ける可能性があります。
そのため水槽内のエサを減らす対策をしましょう。
このような対策をして1か月が過ぎて少しずつ殻が白くなり死んでしまった
個体が出てきます。
ただし全滅することはなく、ある一定の個体数になって次第に数が落ち着いてきます
ので継続して対策をしてください。
ラムズを食べる魚を投入する
すぐに減らしたいと考えているみなさんには一番いい方法です。
ラムズを食べる生き物をここで紹介します。
- チェリーバルブ
- バジスバジス
- プレコ
- ザリガニ
- アベニーパファー
- アピストグラマ
- スカーレットジェム
- キラースネイル
- ディスカス
これらを混泳させることで短い期間で増えすぎたラムズを減らすことができます。
ただしこちらの個体を入れすぎたりするとラムズが全滅したり他の飼育している
メダカに影響を及ぼす恐れがありますのではじめは少なめで投入しましょう。
ミナミヌマエビを入れる
メダカ、ミナミヌマエビ、ラムズの混泳はバランスがとれていて相性抜群です。
エビを投入することで残りエサを食べるのでエサが減り、ラムズまで行き届かなくなって
少しずつですが数を減らすことができます。
私の飼育している水槽内のラムズはこのおかげで丁度いい数になっていて
メダカ、エビ、ラムズのバランスは非常におススメです。
ラムズが産み落とした卵をきれいに取り除く
ラムズは容器の至るところに卵を産み付けます。
私の経験上真夏は繁殖スピードが半端ないですし、その他の季節でも
孵化のスピードは落ちますが繁殖しつづけています。
その繁殖を止めるためにはこまめに卵を取り除くことが重要です。
面倒ですがこれをすることで孵化するのを完全に抑えられるので間違いなく増えることは
ありません。
一番安全にラムズを減らす方法かもしれませんね。
まとめ
最後にまとめになります。
今まで紹介した内容を簡単にまとめます。
- 販売して減らす
- エサの量を減らす
- ラムズを食べる魚を入れる
- ミナミヌマエビを入れる
- ラムズの卵を取り除く
これらの方法が最善です!
今まで紹介した方法を是非試してみてください。
もし「販売してみようかな?」と考えているみなさんは、紹介した例をもとに稼いで
みてはいかがでしょうか?
また販売目的ではないみなさんでも、上記の説明をもとに少しずつでも減らしてみて
ください。