私はメダカの飼育を始めて10年になります。
毎年産卵から成魚まで成長させ個体数もかなり増えてきました。数年前から
- 11種類のメダカを飼育、販売
- 季節によってメダカの卵の販売
- ウィローモスやミジンコウキクサなど水草の販売
- レッドラムズホーンの販売
に力を入れています。
会社員をしながら毎月約2万円から3万円売り上げがありヤフオクでの評価は550近くの
高評価をいただいています。
今回は売れたラムズの包装の仕方やその後の発送の仕方を紹介します。
レッドラムズホーンを包装し発送しよう
ラムズを入れる袋は写真のようなポリ袋で100均で購入できます。
サイズは好みで問題ないので水漏れだけ注意してください。
私はヤフオクで販売していますが写真の右のように二重で包装しているので
水漏れによるトラブルは1件もありません。
また丸底ビニール袋に入れると二重包装しなくても水漏れはしないのでおススメです。
レッドラムズホーン 小口販売の包装方法
販売方法は自由ですが私が実際に販売している方法を今から紹介します。
一つ目は小口での販売で10匹から50匹までの匹数を対象にしています。
10匹=300円 25匹=600円 50匹=1000円 など匹数と金額は自由に設定できますが
あまり高く設定すると買い手がいなくなるので注意です。
購入された場合は100均のB8のチェック付きポリ袋20枚入りがありますのでその袋の
半分まで飼育水を入れます。
半分まで水を入れたらラムズを入れ、死着の可能性を考えサービスで2割増しぐらいで
送ります。
そして上のチャックを閉め2回前に折り曲げ左右をガムテープで止めます。
この時ガムテープで左右止め、さらに上からもう一回ガムテープで止めると水は漏れませ
ん。
次にB7のポリ袋にB8の袋を入れ同じように前に折りガムテープで止めます。
こちらも左右と上から止めます。そうすることにより水漏れを防ぐことができます。
最後にB6の封筒に入れ発送準備完了となりますが私はその前に広告数枚でポリ袋を包装し
てから封筒に入れます。
直接封筒に入れると潰される可能性がありますので、品物を覆うように広告で作れば
問題ないです。
せっかく購入していただいた商品なので細心の注意を払って発送しましょう。
包装の仕方はいろいろありますので上記の方法は一つの目安にしてください。
注意することは
- 水漏れ
- 酸欠による死着
です。この2点が非常に多いトラブルです。
レッドラムズホーンの大口販売、包装
熱帯魚のエサなどで大口で購入される方が非常に多いです。
100匹以上で販売するときは大口販売になります。
大口になりますとポリ袋ではなく丸底ビニール袋に飼育水を半分入れ、
発泡スチロールでの発送をおススメいたします。
また経験上夏は全国どこでも問題なく到着しますが、冬は極寒地に住んでいる方は凍結
の恐れがあります。
発泡スチロールでの発送だと問題ないとは思いますが、凍結するとラムズは
全滅しますので注意してください。
まとめ
私はラムズを5年飼育して毎年3万~5万円の売り上げを上げています。
特に寒い時期には購入者が増え12月から3月はまとめて購入する方が多いです。
エサ用でまとめて購入、新規水槽の立ち上げ時のコケ取り要因、販売目的用、など
たくさんのニーズがある商品なのでみなさんもどんどん増やして少しでも稼ぎましょう。
レッドラムズホーンを増やす方法を知りたい方はこちらをどうぞ。