メダカ水槽におすすめの水草はこれ！

 

 

私はメダカの飼育を始めて10年になります。

毎年産卵から成魚まで成長させ個体数もかなり増えてきました。数年前から

に力を入れています。

会社員をしながら毎月約2万円から3万円売り上げがありヤフオクでの評価は５５０近くの

高評価をいただいています。

今回はメダカの飼育におススメの水草を紹介します。

たくさんの種類がありどの水草を入れればいいのかみなさん迷いますよね。

もし迷っている方がいたらこの水草にしてください。

それはウィローモスです。

なぜならウィローモスは育てやすい水草で、メダカの繁殖にも最高の水草です。

そして初心者のみなさんでもコツさえつかめばきれいに維持でき

どんどん増やすことができます。

このイチ押しのウィローモスについてのポイントをいくつか紹介します。

 

ウィローモスについてのポイント

目次

 

ウィローモスの育て方

ウィローモスは初心者のみなさんでも比較的簡単に飼育することができる水草です。

水温は20度～27度以下で飼育することができます。

特に水温の幅が広いのでこの前後の水温でも全く問題ありません。

ここで注意点を箇条書きにまとめます。

 

ウィローモスの増やし方

初心者のみなさんでも簡単に増やすことができます。

濾過装置が取り付けられていて水がきれいであれば自然と増えますよ。

私はネットで購入しましたが、購入したウィローモスを３～５センチぐらいにカットして

流木、石、岩に活着させれば１か月超で写真のようになりました。

 

ウィローモスを流木、石、岩に活着させる方法

活着させるのに必要なもの

 

活着させるには釣り糸がおススメです。

なぜなら水中に長期間入れておくと木綿糸は溶けてなくなってしまいます。

そのため丈夫な釣り糸でしっかり固定しましょう。

特に巻き方については取れないように巻けば自然と活着しますのできつめで

しっかり巻きましょう。

 

 

例　鉢底ネットに活着させる方法

 

 

ウィローモスが増えすぎたときの対処法

ウィローモスは環境さえ整っていれば爆発的に増えますが、増えすぎて困っている方もいる

のではないでしょうか。

そのためにトリミングが必要になります。

特にモスは増えるスピードがかなり速いのでトリミングの回数も増えますが、各自鑑賞して

いて必要かなと感じたらトリミング用のはさみでカットしましょう。

 

 

 

増えすぎて困っているみなさんこちらをどうぞ！

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ウィローモスを入れるメリット

 

 

メダカの産卵床の代わりになる

メダカは自分で産んだ卵を食べてしまうため産卵床がないと繁殖させることができません。

今までたくさんの水草で試しましたが卵が食べられるリスクが小さいため

ウィローモスが一番採卵できました。

メダカを増やしたいと考えているみなさんはウィローモスが最適です。

 

稚魚、針子の隠れ家になる

卵から成魚まで成長できるのは針子、稚魚の段階でいかに生き残れるかがポイントです。

親魚に食べられてしまうケースがほとんどなのでその隠れ家としてウィローモスは

重要な役割を持っています。

メダカだけではなくシュリンプの隠れ家にも最適で、食べられる可能性が低くなり生存率が

高まります。

 

 

他の水草を数種類入れるよりモス1種類の方がアクアリウムの鑑賞効果が高まる

水槽の中にたくさんの水草を入れ鑑賞効果を高めることも大切ですが、ウィローモスが成長

し出来た茂みは素晴らしい水景を作ります。

緑一色に水槽内を埋め尽くすモスの絨毯は最高のアクアリウムです。

上の写真は2センチの長さにトリミングし流木に活着させ2か月後の写真です。

きれいな茂みの絨毯に成長しました。

まとめ

ウィローモスはメダカ飼育には一番最適な水草です。

繁殖しやすく寒さ、暑さにも比較的強く非常に管理がしやすいです。

もちろんその他にもメダカ水槽に合った水草はたくさんありますが繁殖力、管理が

しやすい、メダカやシュリンプの維持、鑑賞効果が高いなど、全てにおいて他の水草より

勝っています。

そのため私はメダカ飼育にはウィローモスをおススメします。