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メダカの屋外飼育のメリット、デメリットはこれ!

子供
子供
メダカを屋外で飼育しようと思うんだけど・・・
 

メダ課長
メダ課長
これから屋外飼育のポイントと必要なものを紹介するね。
 

 

私はメダカの飼育を始めて10年になります。

毎年産卵から成魚まで成長させ個体数もかなり増えてきました。数年前から

  • 11種類のメダカを飼育、販売
  • 季節によってメダカの卵の販売
  • ウィローモスやミジンコウキクサなど水草の販売
  • レッドラムズホーンの販売

に力を入れています。 会社員をしながら毎月約2万円から3万円売り上げがありヤフオクでの評価は550近くの 高評価をいただいています。

屋外飼育のメリット、デメリット

メダ課長
メダ課長
屋外飼育のメリット、デメリットを今から紹介するね。
 

 

メダカは屋内でも屋外でも簡単に飼育することができますが屋内、屋外それぞれにメリット

やデメリットがあります。

今回は屋外飼育について紹介します。

飼育の仕方は人それぞれ違いますし、お金のかけ方によってもアクアリウムに高級感が

出たりと楽しみ方が違います。

私はメダカを飼って10年になりますがお金は最小限に抑えるようにしています。

これからメダカの飼育をはじめようとしているみなさんに私は屋外飼育をおススメします。

私が屋外飼育をおススメする理由は屋外飼育は、はじめての方でも簡単にでき節約も

できるからです。

 

目次

  • 屋外飼育のメリット
  • 屋外飼育のデメリット
  • メダカ飼育の重要なポイント
  • 屋外飼育に必要なもの

 

屋外飼育のメリット

  • 自然の光を浴びることができるので健康なメダカに育つ
  • 色、艶、体形の良いメダカに成長する
  • 電気料金がかからない
  • 水槽代がかからない
  • グリーンウォーターができやすい

今から紹介するメリットは上記5点です。  

自然の光を浴びることができるので健康なメダカに育つ

メダ課長
メダ課長
健康なメダカに育てるには光が重要だよ。
 

メダカは20度以上になると産卵をはじめます。

さらにその卵が孵化し針子、稚魚、成魚と成長させることは初心者のみなさんでも

難しくはありません。

特に屋外飼育の場合は自然の光を浴びることができるので健康なメダカに育つ

可能性が高いです。  

光の少ない場所での飼育は水温を温かく設定しても個体は育ちません。

 

色、艶、体形の良いメダカに成長する

メダ課長
メダ課長
体型の良いメダカは産卵数が全然違うよ。
 

屋外飼育のメダカは同じエサを与えている屋内飼育のメダカよりも産卵数が多く、

太陽の光を直接浴びれるので個体の艶や体型も非常に良好に仕上がります。  

 

電気料金がかからない

メダ課長
メダ課長
屋外は電気代0。
 

当たり前ですが屋外飼育のため電気系は使用しないので電気代は一切かかりません。

また雨に濡れると電気系統は非常に危険なため使用はやめましょう。  

 

水槽代がかからない

メダ課長
メダ課長
屋外飼育は発泡スチロールが最適。
 

屋外の場合は発泡スチロールで飼育しているためお金はかかりません。

発泡スチロールで飼育することで暑さ、寒さを防いでくれるため,年中飼育することが

可能です。

スーパーの魚コーナーに行くと結構もらえますよ。  

 

グリーンウォーターができやすい

メダ課長
メダ課長
見た目は悪いけどメダカには最高の栄養源。
 

しばらくすると飼育水がになってきます。

これがメダカにとって神の水といわれるグリーンウォーターです。

屋外では日光を毎日当てているとグリーンウォーターが作りやすいですが、 屋内でろ過装

を使って飼育している場合はグリーンウォーターは作れないです。  

 

屋外飼育のデメリット

  • 外敵に狙われやすい
  • 水温の管理が難しい
  • 雨水が溢れてメダカが流れる可能性がある
  • 見た目が悪いため鑑賞には向いていない
  • 地域によっては寒暖差が大きいため屋外飼育ができない可能性がある

屋外飼育でもメリットばかりではありません。 デメリットは上記5点です。

 

外敵に狙われやすい

メダ課長
メダ課長
メダカの外敵はたくさんいるよ。
 

外敵で一番怖いのはです。

そのまま何も被せないでおくと狙われるので網や布で上部を覆ってあげましょう。

覆れるものなら何でも大丈夫です。 

地域によってはハクビシンに荒らされたという話を聞きました。

 

水温の管理が難しい

メダ課長
メダ課長
特に真冬は直射日光が当たる場所で飼育してね。日陰は注意!
 

屋内飼育ではヒーターで温度管理ができますが、屋外飼育ではできないため真夏40度

以上、真冬5度以下になることがあります。

水温の管理は難しいですがメダカは強い生き物なので、私が10年以上飼育して

真夏は簾で覆い真冬は日当たりのいい場所で飼育をすれば死んでしまう個体は少ない

と感じています。

 

雨水が溢れてメダカが流れる可能性がある

メダ課長
メダ課長
突然の雨には気を付けよう。
 

これを防ぐためにタオル等を周りにかけて余分な水を出せるようにしましょう。

タオルを伝って外に出すことによって水があふれメダカが流れてしまうことを防ぎます。  

 

見た目が悪いため鑑賞には向いていない

メダ課長
メダ課長
見た目を気にするみなさんは屋内飼育をおススメします。
 

見た目が良い屋内飼育と違い、屋外飼育は観賞用にはおススメできません。

なぜならガラス製の水槽ではなく発泡スチロールでの飼育で、ろ過装置がないため

水が濁っていたり、全体的に見た目が悪い、などが理由です。  

 

地域によっては寒暖差が大きいため屋外飼育ができない可能性がある

メダ課長
メダ課長
いくら直射日光の下でも限度はあるからね。
 

ただし全国で屋外飼育ができるかというとできない地域もあります。

メダカは水質、温度にも強い生き物ですが、特に真冬の気温で氷点下10度以下になる地域

に住んでいるみなさんは真冬の屋外飼育は難しいと感じています。

夏は簾をかけておけば炎天下の中でもかなり水温の上昇を抑えられます。

冬は表面に氷が張るだけなら問題ないですが、全体が凍ってしまうとメダカは

死んでしまうため極寒地にお住まいのみなさんは注意しましょう。  

以上私が飼育して気づいたデメリットを紹介しました。

まとめ

今まで屋外飼育のメリット、デメリットを紹介しました。

10年以上メダカを飼育してきて今でも屋外、屋内飼育をしていますが私は屋外飼育を

おススメします。

なぜなら日光を毎日浴び、暑さ、寒さに耐えた個体は健康で産卵数、体型、艶、すべてに

おいて最高の個体に毎年仕上がっていて、購入いただいたみなさんからリピート

いただいています。