私はメダカの飼育を始めて10年になります。
毎年産卵から成魚まで成長させ個体数もかなり増えてきました。数年前から
- 11種類のメダカを飼育、販売
- 季節によってメダカの卵の販売
- ウィローモスやミジンコウキクサなど水草の販売
- レッドラムズホーンの販売
に力を入れています。
会社員をしながら毎月約2万円から3万円売り上げがありヤフオクでの評価は550近くの
高評価をいただいています。
今回はメダカを水槽に入れる前に必ずすることをお伝えします。
それは水合わせです。
水合わせをしないとメダカが病気になったり水質の変化に耐えられなくなり
死んでしまうことがあります。
今から水合わせの方法について簡単に紹介します。
水合わせは最重要!
水質の変化に強い生き物ですがメダカの飼育には水合わせが最重要です。
今から水合わせの方法を紹介します。
- 今使用している飼育水とメダカをプラスチック容器やビニールの袋(丸底ビニール)に入れる。
- 新しい水槽に15分浮かばせて水温の差をなくす。
- 15分経ったら浮かばせている容器(ビニールの袋)の飼育水を半分捨てて、捨てた分だけ新しい水槽の水を補充する。
- さらに15分そのまま待つ。15分過ぎたら半分捨て同じように補充する。
- これで水慣らしは完了!
- 水合わせは必須です!
特に難しいことはありませんので水合わせは絶対してくださいね。
水温の差(特に冬場)は要注意です。
水合わせをするとメダカが死んでしまうことが少なくなりました。
今使用している飼育水とメダカをプラスチック容器やビニールの袋(丸底ビニール)に入れる。
上記のようにビニール袋に現在使っている飼育水を半分入れます。
ビニール袋の代わりにプラスチックの容器でも構いません。
新しい水に慣れさせるために必ず必要です。
新しい水槽に15分~20分浮かばせて水温の差をなくす。
現在使っている飼育水を容器やビニール袋に入れたら、これから飼育する新しい水槽に
浮かばせます。
そのまま15分~20分ぐらい浮かばせていると水温が同じになります。
これをしないで急にメダカを新しい水槽に入れると水温の急激な差でショック死や
病気になる可能性が高いです。
15分経ったら浮かばせている容器(ビニールの袋)の飼育水を半分捨てて、捨てた分だけ新しい水槽の水を補充する。
15分~20分ぐらい浮かべていると水温が同じになるので
今入っている飼育水を半分捨ててください。
そしてこれから飼育する新しい飼育水を捨てた分だけ補充してください。
これで今までの飼育水と新しい飼育水が1:1になりますよね。
さらに15分そのまま待つ。15分過ぎたら半分捨て同じように補充する。
新しい飼育水を補充したらそのまま15分~20分浮かべておいてください。
また時間が来たら半分捨てて新しい飼育水を半分補充してください。
できればこれを3~5回繰り返して行えばなおさらベストです。
これで水慣らしは完了!
上記の水慣らしが完了したらメダカを新しい水槽に入れても問題はないです。
新しい水槽に生き物を入れる際は水慣らしを行うことにより
生存率がかなり高くなりました。
ただしいくら丁寧に水合わせをしても生き物なので没になったり病気になる可能性は
あるのでご理解ください。
水合わせは必須です!
今まで水合わせの仕方を紹介しましたが初心者のみなさんでも簡単にできますので
参考にしてくださいね。
水合わせをすることでメダカへの負担が少なくなり生存率がかなり高まります。
メダカは環境の変化や水質の変化に強い生き物ですが水合わせは絶対必須です。