メダカを産卵させたい人は必見！

 

私はメダカの飼育を始めて10年になります。

毎年産卵から成魚まで成長させ個体数もかなり増えてきました。数年前から

に力を入れています。

会社員をしながら毎月約2万円から3万円売り上げがありヤフオクでの評価は５５０近くの

高評価をいただいています。

今回はみなさんにメダカを産卵させる方法を簡単に紹介しますね。

メダカを産卵させる方法

みなさんはメダカの産卵、孵化を経験したことはありますか？

メダカは他の魚(金魚や熱帯魚)よりも比較的簡単に卵から育てることができます。

ただしオスとメスがいても産卵はするが無精卵が多かったり、産卵を全くしないケースも

実はあるんですよ。

そういう時はちょっとした方法で改善できるんです。

今からその方法をお伝えします。

 

目次

 

オス、メスを選別する

当たり前のことですが産卵させるためにはオスとメスが必要ですよね。

オスとメスの見分け方は背ビレと尻ビレを見るとわかりやすいので上の図を参考にして

ください。

オスとメスがいればメダカは簡単に増やすことができるため産卵させることも難しく

ありません。

しかしながら実は数匹いてもなかなか産卵しないこともあるんですよ。

一番の原因は相性です

相性が悪いといつまでたっても産卵をすることはありません。

このまま飼育していても産卵、繁殖はしませんので数匹飼育していても産卵しない場合は

次の方法を試してください。

 

オス、メスの割合を決める

 

２匹でも相性さえ合えば毎日産卵を繰り返し、繁殖も可能ですが先ほど紹介したように

相性が合わないと一生産卵は不可能なので回避させる方法を紹介します。

それはオスとメスの割合を決めることです。

10匹を基準にすると

の3パターンがありますが

私が10年以上飼育してきて一番産卵数が多い組み合わせはオス４匹、メス６匹です。

ほとんどはこの組み合わせで解決できますがこれでも産卵しない、産卵数が少ない、無精卵

が多い場合はオス３匹、メス７匹の方法を試してください。

 

 

 

20度以上に水温を維持させる

産卵に重要なのは上記で紹介した内容のほかに水温の問題があります。

いくらメダカ同士相性が良くても水温が低いと産卵はしません。

産卵を開始する水温は20度以上といわれているので屋外の場合は

5月ぐらいから9月までが産卵の時期です。

屋内の場合は水温が20度に届かないときはヒーターを使用すると

年中産卵させることが可能です。

まとめ

簡単に紹介しましたがメダカの飼育は小学生から簡単に飼育でき産卵、繁殖も

可能です。

ここで重要なポイントをまとめますね。

 

これらの方法でほぼ解決できるのでぜひ試してみてください。